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コラム(2023年分)

ここでは、日々の出来事やこれまでの体験をスクラップのように雑感的に記しながら、仕事を離れちょっと一息入れる感じで断片的な自己紹介をしていきます。

冬のスポーツ

2024年11月24日

冬のスポーツが盛り上がりを見せています。

国内では、サッカーの天皇杯決勝が行われました。大学ラグビーはリーグ戦が佳境を迎えます。野球の明治神宮大会は高校生と大学生の部に分かれてトーナメントが行われています。

国外に目を向けると、典型的な冬のスポーツであるアイススケートの大会が世界で行われています。サッカーのワールドカップ予選も2026年本大会に向けて熱を帯びています。

個人的には駅伝に注目です。

特に箱根駅伝を楽しみにしています。お正月は箱根駅伝がないと何となく物足りなく感じます。

寒い季節に向かい縮こまりがちになりますが、スポーツの好きな人にとっては、全部見ようと思うと忙しい毎日になるかもしれません。

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ワールドシリーズ

2024年10月31日

海の向こうアメリカでは、ワールドシリーズが行われ、ドジャースがヤンキースを破りワールドチャンピオンとなりました。

ドジャースには、大谷と山本という日本でなじみの深い選手が所属することもあって、日本人の多くはドジャースを応援しているように見えました。

ヤンキースは、主砲のジャッジに当たりが戻らず、本来の攻撃力を発揮できなかったようです。

日本では、ホークスとベイスターズの日本シリーズが続いています。メジャーリーグの陰に隠れていますが、中々の名勝負になっていて、週末までもつれ込む予定です。先発投手はもちろんですが、間を任される投手と抑えの投手力がカギを握りそうです。

週末にベイスターズが本拠地横浜スタジアムに戻り、応援を背にアドバンテージを受ければ面白い展開になるかもしれません。

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巨人(ジャイアンツ)優勝

2024年09月29日

巨人がセ・リーグを4年ぶりに制覇しました。

阿部監督は就任1年目での快挙になりました。

今年の巨人は投打にバランスが取れたチームでした。

投手陣は、菅野の復活などベテランが活躍し、一方で若手の台頭もあって安定していたと思います。

打撃の方は、主軸の岡本を中心に活躍し、外国人の補強もうまくいった印象です。

昨年までとの違いは、坂本がコンバートされてサードを守ることが多くなったのと、新人を含め若手の活躍が目立ったことでしょうか。

この後は、クライマックスシリーズを経て、日本シリーズとなります。

順調にいけば、巨人はソフトバンクと日本一を争いそうです。力は拮抗しており、もつれるかもしれません。

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変わりゆく甲子園大会

2024年08月29日

夏の高校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園(大会)は、京都国際高校の優勝で幕を閉じました。

今大会から、選手の体調などを考慮して、2部制が採用され、暑い時間帯の試合が減りました。同様の趣旨で、給水タイムが設けられるなど、大会の運営が様変わりしています。

また、低反発のバットが使用されるようになり、ホームランをはじめ長打が如実に減りました。議論はあるでしょうが、投手の負担を避けるのには有益と思われます。

さらに、延長戦もタイブレークで行われるようになり、投手の負担は減っていると思います。すでに投手の球数の制限が設けられています。

こうしてみると、甲子園大会は大きく様変わりし、選手の体調を考慮したものに変容され、特に投手の負担を軽減する内容の変更が多くなりました。

見方は様々でしょうが、将来的に野球人口を維持し、怪我で野球の継続を断念する選手が減ることになるのは、良いことだと思います。

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パリオリンピック

2024年07月31日

フランスのパリでオリンピックが始まりました。

日本の湿気のある暑さとは違うようですが、フランスも暑そうです。特に、屋外競技の選手にとっては食事を含めた十分な体調管理が必要になるでしょう。

競技の方は、多種目にわたり日本選手の活躍が期待できそうです。

ただ、世界ランクや下馬評は、一定の物差しに過ぎず、あまり関係ないようです。オリンピックのような特別の大会ではあまりあてにならないように思います。実際、バレーボールや柔道など、期待の種目で波乱が続いています。

少し寂しいのは、野球やソフトボールのような日本で割と人気のある競技が今大会で実施されないことです。次回オリンピックはアメリカのロサンゼルスでの開催ですが、正式種目として復活される見込みのようです。かなり先ですが。

日本とは時差があるので、大会を通じ、全部見るのは不可能で残念ですが、選手たちの活躍に期待したいところです。

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梅雨

2024年06月29日

関東が梅雨入りしました。梅雨明けは7月中旬と予想されています。

ところで、「つゆ」あるいは「ばいう」と呼ばれる気象現象は、日本など東アジアに特有のもののようで、雨季の一種だそうです。

雨季ですから、季節の一種とも考えられますので、日本の季節は、四季ではなく、本当は五季なのかもしれません。

梅雨の時期は曇りや雨が多く、湿気も多いので、あまり歓迎されていません。しかし、コメの出来不出来といった農業への影響などを考えると、適度な雨は必要なので、見方によっては恵みの季節なのかもしれません。

年々、梅雨の入りが遅くなっているような気がしますが、どうでしょうか。それと、梅雨入りしても、大した雨も降らなかったりして、はっきりと梅雨を認識することが減っているような気がします。

梅雨が明ければ、夏になります。暑い日差しの前に、ほんの束の間、雨の時期を感じるのもいいのかもしれませんね。

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プロ野球前半の前半戦

2024年05月30日

プロ野球が開幕し、2カ月が過ぎようとしています。

パ・リーグは、ソフトバンクが強すぎ、逆に西武は弱すぎるという両極端な現象が見られます。

セ・リーグは、パ・リーグに比べ混戦で、今のところ、首位阪神から最下位のヤクルトまで、それほど差はありません。

パ・リーグは、このままソフトバンクが制覇しそうな勢いです。ここ2年程元気がなかった日本ハムは頑張っているものの、ソフトバンクを倒せるほどの余力はないように思います。

セ・リーグは、このまま混戦が続くかもしれません。投手力がある阪神や巨人が有利のようにも思います。

セ・パの間で交流戦が始まりますので、セ・リーグについては、ここでの成績がリーグ優勝に影響しそうです。

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小説の分類

2024年04月27日

小説は、純文学系の小説と、娯楽系の小説に大きく分けられます。

もっとも、分ける基準や、さらにいえば分けることの意義については様々な意見があるようです。

例えば、日本においても、芥川賞が純文学系で、直木賞が娯楽系の賞として定着しています。

また、日本の場合、純文学は、いわゆる私小説と同義に捉えられることもあります。私小説は、簡単に言えば、自らの直接の経験を小説にしたものと解釈されています。例えば、三島由紀夫の作品ですと、「仮面の告白」などが、これに当たります。

これに対し、小説の物語としての性質を重視する作家も最近では増えています。代表的なのは、村上春樹とかでしょうか。村上の「ダンス・ダンス・ダンス」などの一連の「羊男」の話などは、物語性の高い小説として評価されています。

最近は、本屋大賞など、小説を分類せず、専門家の審査員が審査した賞ではないものも出てきており、小説を分類する意義は相対的に低くなっているように思います。

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プロ野球開幕

2024年03月30日

今月29日、プロ野球が開幕しました。

以下、セ・パ両リーグの簡単な戦力分析を。

まず、セ・リーグから。

阪神の戦力が充実しており、ペナントレースを一歩リードしているという見方が強いようです。確かに、投手力が安定しており、打線も力強く、戦力ダウンの要素も見られませんので、妥当な分析でしょう。これに続くのは、巨人と思います。もともと選手層は厚く、投打に好選手を揃えています。とりわけ、新人の野手がスタメンに起用されるようですし、阪神もうかうかしていられないでしょう。台風の目は中日でしょうか。投手力はリーグで一番だと思います。あとは打線のつながりが戻るかどうかですが、巨人から中田選手を獲得しており、特に打点の期待ができそうです。

次に、パ・リーグですが、オリックスが4連覇をねらっており、現実味もありそうです。メジャーリーグに活躍の場を移した山本が抜けた穴は、大きいですが、投手の枚数はそろっており、それほど影響がないかもしれません。これに続くチームはどこか難しいですが、ソフトバンクあたりが有力のようです。個人的には、日本ハムが、どこまで順位を上げるのか注目しています。昨年、一昨年に比べ、戦力と経験値において、大幅なアップが見込まれます。

いずれにしても、ファンとして、面白い展開とゲームを期待します。

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Jリーグ開幕

2024年02月26日

今月23日、Jリーグが開幕しました。

J1からJ3のカテゴリーに分かれ、年間チャンピオンを競います。J1は、今シーズンから2チーム増えて、20チームでのスタートです。

J1を展望すると、昨季優勝の神戸は今シーズンも強そうです。フォワードの大迫をはじめ、山口、酒井といった好選手を各ポジションに擁します。

下馬評だと、これを追うのが、浦和とされています。強力な外国人を補強したことが要因のようです。

近年優勝のない鹿島アントラーズは、今シーズンから、セルビア出身のポポヴィッチ監督を招聘し、捲土重来と行きたいところです。

先日のアジアカップで日本はベスト8に終わるなど、サッカーファンにとっては、やや消化不良気味ですので、熱い戦いを期待したいところです。

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「センバツ」出場校決定

2024年01月29日

選抜高等学校野球大会(センバツ)の出場校が発表されました。

3枠から2枠に減少した21世紀枠では、北海道の別海高校と和歌山県の田辺高校の2校が選ばれました。

他は、実力通りに順当な選出だったと思います。

優勝候補は、大阪桐蔭や広陵といった常連の強豪校だと思います。

今大会から、いわゆる飛ばないバットを使用するルールですので、投手が整備された高校が有利かもしれません。また、複数の投手を起用するのが定着してきたことから、複数の投手で継投し、分担するだけの選手層が必要となるでしょう。

本県からは、常総学院が選抜されました。投打に高レベルな選手を擁し、上位進出を狙います。

選手たちが、温かい気候の中でケガをせずに奮闘するのを期待します。

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