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コラム(2023年分)

ここでは、日々の出来事やこれまでの体験をスクラップのように雑感的に記しながら、仕事を離れちょっと一息入れる感じで断片的な自己紹介をしていきます。

小説の分類

2024年04月27日

小説は、純文学系の小説と、娯楽系の小説に大きく分けられます。

もっとも、分ける基準や、さらにいえば分けることの意義については様々な意見があるようです。

例えば、日本においても、芥川賞が純文学系で、直木賞が娯楽系の賞として定着しています。

また、日本の場合、純文学は、いわゆる私小説と同義に捉えられることもあります。私小説は、簡単に言えば、自らの直接の経験を小説にしたものと解釈されています。例えば、三島由紀夫の作品ですと、「仮面の告白」などが、これに当たります。

これに対し、小説の物語としての性質を重視する作家も最近では増えています。代表的なのは、村上春樹とかでしょうか。村上の「ダンス・ダンス・ダンス」などの一連の「羊男」の話などは、物語性の高い小説として評価されています。

最近は、本屋大賞など、小説を分類せず、専門家の審査員が審査した賞ではないものも出てきており、小説を分類する意義は相対的に低くなっているように思います。

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プロ野球開幕

2024年03月30日

今月29日、プロ野球が開幕しました。

以下、セ・パ両リーグの簡単な戦力分析を。

まず、セ・リーグから。

阪神の戦力が充実しており、ペナントレースを一歩リードしているという見方が強いようです。確かに、投手力が安定しており、打線も力強く、戦力ダウンの要素も見られませんので、妥当な分析でしょう。これに続くのは、巨人と思います。もともと選手層は厚く、投打に好選手を揃えています。とりわけ、新人の野手がスタメンに起用されるようですし、阪神もうかうかしていられないでしょう。台風の目は中日でしょうか。投手力はリーグで一番だと思います。あとは打線のつながりが戻るかどうかですが、巨人から中田選手を獲得しており、特に打点の期待ができそうです。

次に、パ・リーグですが、オリックスが4連覇をねらっており、現実味もありそうです。メジャーリーグに活躍の場を移した山本が抜けた穴は、大きいですが、投手の枚数はそろっており、それほど影響がないかもしれません。これに続くチームはどこか難しいですが、ソフトバンクあたりが有力のようです。個人的には、日本ハムが、どこまで順位を上げるのか注目しています。昨年、一昨年に比べ、戦力と経験値において、大幅なアップが見込まれます。

いずれにしても、ファンとして、面白い展開とゲームを期待します。

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Jリーグ開幕

2024年02月26日

今月23日、Jリーグが開幕しました。

J1からJ3のカテゴリーに分かれ、年間チャンピオンを競います。J1は、今シーズンから2チーム増えて、20チームでのスタートです。

J1を展望すると、昨季優勝の神戸は今シーズンも強そうです。フォワードの大迫をはじめ、山口、酒井といった好選手を各ポジションに擁します。

下馬評だと、これを追うのが、浦和とされています。強力な外国人を補強したことが要因のようです。

近年優勝のない鹿島アントラーズは、今シーズンから、セルビア出身のポポヴィッチ監督を招聘し、捲土重来と行きたいところです。

先日のアジアカップで日本はベスト8に終わるなど、サッカーファンにとっては、やや消化不良気味ですので、熱い戦いを期待したいところです。

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「センバツ」出場校決定

2024年01月29日

選抜高等学校野球大会(センバツ)の出場校が発表されました。

3枠から2枠に減少した21世紀枠では、北海道の別海高校と和歌山県の田辺高校の2校が選ばれました。

他は、実力通りに順当な選出だったと思います。

優勝候補は、大阪桐蔭や広陵といった常連の強豪校だと思います。

今大会から、いわゆる飛ばないバットを使用するルールですので、投手が整備された高校が有利かもしれません。また、複数の投手を起用するのが定着してきたことから、複数の投手で継投し、分担するだけの選手層が必要となるでしょう。

本県からは、常総学院が選抜されました。投打に高レベルな選手を擁し、上位進出を狙います。

選手たちが、温かい気候の中でケガをせずに奮闘するのを期待します。

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