コラム(2021年分)
ここでは、日々の出来事やこれまでの体験をスクラップのように雑感的に記しながら、仕事を離れちょっと一息入れる感じで断片的な自己紹介をしていきます。
2021年総括
2021年12月28日
昨年からのコロナ禍は今年も収まらず、世界的に不自由な環境は続きました。
そんな中、東京オリンピックが開催され、無観客で競技が行われるなどイレギュラーな開催方法でしたが、無事に終了しました。日本人のメダルラッシュは記憶に新しいところです。
その他、プロ野球やJリーグなども制限はありましたが、何とか予定された試合のすべてが消化されました。
来年は冬季オリンピックやサッカーのワールドカップの開催が予定されており、無事実施されるかどうかも注目です。
世界的に経済の冷え込みが厳しくなり、日本でも倒産事件が今後増えるかもしれません。来年も弁護士として身近にできることを粛々とこなしていきたいと思います。
スワローズ優勝
2021年11月28日
4勝2敗でスワローズがバッファローズに競り勝ち、日本一になって、日本シリーズが終わりました。同時に野球シーズンも終了しました。
簡単に振り返ると、少なくとも今シリーズ中の両チームは似たような特徴をもったチームでした。
先発投手がある程度イニングを稼いで、中継と抑え投手の負担を減らしていました。これは、両チームの先発投手が好投して初めてできたことです。一方で、その後に登板する投手が安定性に欠けていたことの証かもしれません。
打線についていえば、上位打線は両チームともに強力でした。なので、下位打線の出来が勝敗を分けることにもなりました。
両チームのちょっとした違いは、外国人選手だったように思います。特に打つ方で、スワローズはサンタナとオスナが頑張っていました。バッファローズはジョーンズの印象的なホームランもありましたが、全体的にみると、スワローズの外国人選手の方がいい仕事をしたと思います。
両チームともに若くて有望な先発投手が複数いるので、来期以降もチーム力は高いと思います。
センバツ予選終了
2021年11月14日
来年春開催の選抜高校野球大会(センバツ)の各地区予選が終了しました。
茨城代表の明秀日立が関東大会を制し、センバツ出場を確実にしました。これまで強打を売りにしたチームカラーで年々力をつけていた同高ですが、今大会は軸となるエースを中心に守りも安定していました。
各地区大会のうち最も注目したのが、鹿児島県の大島高校です。同高は奄美大島の離島にある高校でハンデのある中、九州大会で準優勝しました。2014年にも21世紀枠で出場していますが、今回は実力で文句なく出場を決めました。
両校ともに来年春の活躍が期待されます。
プロ野球両リーグで優勝決まる
2021年10月29日
プロ野球はシーズン最終盤を迎え、ようやくセ・リーグ、パ・リーグともに優勝チームが決まりました。セはヤクルトが、パはオリックスがそれぞれ制覇しました。
ヤクルトは6年ぶり、オリックスは25年ぶりの優勝となりました。
両リーグともにこれだけもつれるシーズンも珍しいですし、両優勝チームともに前年最下位というおまけまでつきました。
もっともこの後、クライマックスシリーズがあるので両チームとも予断を許さない状況です。
長いシーズンをかけて優勝しただけに、両チームが日本一をかけ日本シリーズを戦うことを期待します。
2021年ドラフト会議
2021年10月20日
先日、プロ野球のドラフト会議がありました。
122名(支配下選手77名、育成契約選手45名)の選手が指名を受けました。
プロ野球選手として5年、10年と活躍するのは難しく、今年指名された選手達には熾烈な生き残り競争が待っています。
今年のドラフトについて簡単に感想を述べると、西武のドラフト指名が成功したように思います。前評判の高かった大学生の左腕投手を1位と2位で獲得し、さらに3位では、大学No.1と評されていた捕手を指名できました。このほかにも将来性の高い高校生の選手を指名しました。
また、ソフトバンクもなかなか良いドラフト指名ができたと思います。1位と3位に将来性の高い高校生投手を指名し、2位では大学生の強打者を指名しました。
もっとも、プロ野球は厳しい世界ですので、アマチュア時代の前評判がそのまま当てはまるわけではありません。その一方で、育成で指名された選手の中から1軍で活躍する選手が出てくる場合もあります。選手たちの今後に注目したいと思います。
佳境に入ったプロ野球シーズン
2021年09月28日
残り試合もわずかとなり、プロ野球シーズンも佳境に入りました。
パ・リーグはロッテが頭一つ抜けた感があります。
一方、セ・リーグは、ヤクルト、阪神、巨人の三つ巴の様相です。
ヤクルトが好調なのは、山田、村上といった強打者と、塩見、青木といった好打者がうまくかみ合い、得点能力が高いからですが、見逃せないのは投手陣の踏ん張りです。石川らベテラン先発陣が試合のペースを作り、これまでいま一つだった中継陣が頑張っています。
阪神も巨人も調子はよくはないですが、何とかヤクルトについていっています。
セ・リーグについては、シーズン終了間際までデッドヒートが続きそうです。
新型コロナウイルスについて
2021年08月26日
ワクチンの投与以降も感染の拡大はとまらず緊急事態宣言が発令されるなど先が見えない状況にあります。本県も例外ではありません。
弊所においては、感染予防に有用とされる対策をできるだけ実施し皆様の不安に適切に対処できるよう努力しております。
未知のウイルスに対する予防策は日々情報を敏感に感知して行く必要がありますので、弊所においても努力を怠らないようしたいと思います。
プロ野球後半戦
2021年08月14日
オリンピックが閉幕し、プロ野球は後半戦を迎えました。
侍ジャパンが金メダルを取ったことから、メンバーには注目が集まります。
後半戦の注目はオリックスがこのまま首位をキープしリーグ優勝できるかどうかです。
オリックスが前回優勝したのは1996年で25年も前になります。イチローや田口といったのちにメジャーリーグで活躍する選手を擁しました。
今年のオリックスは投手陣が好調です。侍ジャパンでもエース格だった山本、山岡といった右腕の好投手がいて、さらに宮城や田嶋といった左腕もいいです。先発投手陣は両リーグナンバーワンだと思います。
ここに侍ジャパンでも活躍した吉田などの強打者が加わるので、25年ぶりのリーグ優勝も現実味がありそうです。
注目していきたいです。
オリンピック開幕
2021年07月27日
1年の延期を経てオリンピックが開幕しました。
コロナ禍の影響で観客がいないなどいつものオリンピックとは違いますが、地元開催となるとやはり格別です。
日本は幸先よく柔道で金メダルを取るなど健闘しています。
メダルがすべてではないですが、やはり期待をしてしまいます。
シーズンを中断しほぼベストのメンバーをそろえた侍ジャパンが順当に金メダルをとるのかどうか注目しています。
予選始まる
2021年06月28日
夏の甲子園大会の予選が北海道を皮切りに始まりました。
夏の甲子園大会は2年ぶりの開催となります。
茨城県の予選も来月上旬から開始されます。すでに組み合わせは決まりました。シード校を中心に熱戦が期待できそうです。
観客数に上限が設けられたり、ブラスバンドによる応援が制限されるなど、まだまだ本格的な開催には至らないのは残念ですが、選手たち特に3年生にとっては最後の大会なので精一杯のプレーを期待したいところです。
交流戦
2021年05月31日
プロ野球は交流戦が始まり、普段対戦のないチーム同士の試合がみれます。
今年は新人選手、特に昨年のドラフト1位指名の選手に勢いがあり、交流戦でも好調を維持できるか注目です。
セ・リーグでは佐藤(阪神)、牧(横浜)といった打者に良い選手が目立ちます。投手だと栗林(広島)でしょうか。
パ・リーグは、早川投手(楽天)がかなりいいですね。
昨年のドラフト指名選手に限らず若手が台頭してきました。なかでも、オリックスの宮城投手はプロ入り後かなり伸びた選手の一人でしょう。球界を代表する左腕に育つかもしれません。オリックスはその他にも山本、山岡、田島といった充実した先発の若手投手がいて注目しています。中継ぎと抑えの投手が良くなれば、球界一の投手王国になりそうです。
横浜ベイスターズの苦戦
2021年04月30日
プロ野球が開幕して約ひと月になります。
観戦の制限や外国人選手の合流が遅れるなど異例のシーズンになっています。
そんななか、際立って目立っているのが横浜ベイスターズの苦戦です。
30試合を終えてたったの4勝しかしていません(20敗4分)。1位の阪神とはすでに10ゲームの差がついており、三浦新監督も頭が痛い日々でしょう。
とはいえ、光明もあります。最近になってようやく外国人選手が合流したのです。しかも、実績のある強打者2人が含まれています。なので、巻き返しは大いに期待できると思います。
ちなみに、パリーグの最下位は日本ハムですが、横浜ほど差はつけられていません。
まだまだ序盤なので、両チームの奮起に期待します。
再びセンバツの話題
2021年03月26日
幸先よく地元の常総学院が初戦を勝利したので、先月に続き再びセンバツについてです。
雨で順延した日もありましたが、それ以外は順調に試合は消化されており、寒さもやわらいだので選手達はやりやすいのではないでしょうか。
ブラスバンドなど恒例の応援はないのでこの点は少し寂しい感じです。
試合は接戦が多いのでファンにとってはうれしい大会です。
好投手が多く、とりわけ市立和歌山の投手は順調にいけばプロ入りするように思います。
プロ野球も開幕するので、いよいよ本格的野球シーズンが到来します。個人的にはプロ野球は応援よりも野球本位でみたいので、今の観戦スタイルでも悪くはないと思っております。
センバツ
2021年02月26日
センバツの組み合わせが決まり、3季ぶりに甲子園で高校野球が開催されます。
昨年はセンバツ及び夏の選手権といずれも中止となってしまい残念でしたが、令和で初のセンバツの開催が決まり、球児にとってはいい目標ができたでしょう。観客も入れるようなので、応援も楽しめそうです。
初戦から楽しみなカードが目白押しで、とりわけ、具志川商業対八戸西は、21世紀枠での出場校同士の対戦です。大阪桐蔭対智弁学園は関西の強豪同士で優勝を占う一戦となりそうです。
春が近づいてくる実感があります。
雪
2021年01月29日
大寒を過ぎ暦の上では春に向かっているようですが、先日水戸地区で雪が降りました。
やがてみぞれや雨となったので積もることはありませんでしたが、やはり雪の日は格別寒かったようです。今年は雪を見ていないと記憶しているので初雪だったのかもしれません。
特に感慨はないのですが、雪国育ちでもないでのやはり雪が降ると見入ってしまいます。
今年もあっという間にひと月が過ぎていきます。
なので春もそう遠くないのかもしれません。